WHAT WE DO事業紹介

メディア映像部

収録ユニット

テレビで映像が活かされるためには、⽇本全国のみならず海外で撮影された映像をサーバーに収録することではじめて番組制作での編集が可能になります。フジテレビにおける映像素材の入口を担うのが収録ユニットです。

収録ユニットには、実際に放送で使われる映像の何10倍もの映像が送られてきます。特に大きな災害や事件が起こると、その量は膨大なものになります。どこで撮影された何の映像であるかを正確に把握するとともに、今後どのような映像が届くかを予測して備えることで初めて円滑な収録業務を行うことができます。

フジテレビの⽇々の生放送を滞りなく行うために欠かせない部署のひとつです。

素材ユニット

事件や事故の現場をとらえた最新映像や歴史的な出来事を収めた貴重な資料映像を、いち早く放送に使用できるようにするため24時間365⽇体制で素材を管理しています。

報道・情報・スポーツ番組では、カメラクルーが撮影した取材映像と現場からの中継映像、そして素材ユニットが管理している過去に撮影したアーカイブ映像を使用して制作されています。

動画コンテンツの視聴環境が多様化する中で、映像の二次利用は重要な柱となっています。素材ユニットでは、二次利用を行うために、検索をしやすい映像の「文字情報」についてデータベースを作成することや、古い媒体で撮影された映像を最新メディアに変換するといったアーカイブ業務も行っています。こうした業務を経て、報道番組のみならずバラエティ番組など⽇々多くの番組が生まれています。